お直しのこと2019 / 06 / 14
浴衣の衿に芯を入れたいときは
・浴衣を着たけど衣紋がふにゃふにゃしちゃう
・浴衣がペラペラしていて衣紋が綺麗にならない・・・
というご相談を受けることがあります。
ポリエステル製の浴衣はサラッとしていて、とても柔らかいので
衣紋もなかなか綺麗な形にならないということもあります。
そんなときは衿芯を入れるとしっかりとして綺麗に着ることができます。
当店では掛け衿の部分から衿芯を入れられるような加工も承っております。
この掛け衿の部分を加工すると
ご自身で衿芯を出し入れできるようになります。
最近の浴衣はこの掛け衿がタックになっていて、見せかけの掛け衿として仕立ててある場合もあります。
その場合は衿部分をほどき、新モスを入れることで衿自体に芯を入れ、固く補強します。
どちらの方法でも衿自体がしっかりとするため、着付けしやすくなります。
詳しくは浴衣のお直しのオプションをご覧ください。
こんなお直ししてもらえるかな?とお悩みの際は
ぜひお気軽にご相談くださいませ。